BICHON&ZIL NOBLE DIARY

ビションフリーゼとZIL NOBLE の 日記です

少しだけ違う話を。。。

田原総一郎さんが、ジャーナリストとは、政権を批判するのが使命だと某テレビ番組でおっしゃっていたので、違和感を覚えました。芸能、スポーツ、政治、経済など様々な分野で活躍されている各ジャーナリスト(自称も含む)の方が沢山おられますが、なぜか皆さん正義の味方、世論は我々が作る、我々が正義だという感じで様々な人を批判しています。

 

皆でさんざん持ち上げておいて、少しでも落ち度があるとこぞって叩きのめす。

最近では、白鵬乙武、ゲスの極みとベッキー、清原等。ちょい前なら、小保方さんとか亀田一家。昔でいえば、ホリエモンとか村上ファンドが顕著な方ですね。

安倍総理も、当初は、民主党の失政を挽回して強い日本を作り直してくれる救世主的な持ち上げ方でヒーロー扱いでしたが、今では、見る影もない。

彼は当初から憲法改正論者で、それを前面に出して選挙を戦っていました。それでも、マスコミはじめジャーナリスト達はそこは蓋をしてこぞって安倍政権誕生に盛り上がっていましたね。

 

話題になってた人は個人的に好き嫌いはありますが、マスコミのあの貶め方が半端ないですね。日本中で、いじめているような感じで、テレビを見ていて吐き気がするほど嫌になります。

 

ジャーナリストの使命って、何でしょう?

私は、真実の追求にあると思います。政治も芸能もすべてジャーナリストであるならば、真実を追求して公表していくのがその使命ではないかと思います。

 

原発問題も安保法も、真実ってどこなの?ってことを国民に一人でも知らしめることが大切じゃないのかと思います。

アメリカで問題になっているタカタのエアバックの訴訟問題にしても、そのマスコミもその真実を公表していない。車メーカーからCMを貰っているから気を使っているのかもしれないですが。

 

ジャーナリスト面してテレビで偉そうにしている人たちに、本当のジャーナリズムは

存在していないと思います。

 

田原さんも、ジャーナリストじゃなくて、私は彼はコメンテーターだと思っていますが(笑)

 

週末、問題になった白鵬にしても、彼は昔は違っていましたね。

日本人より日本人らしい横綱とマスコミで奉られ、彼の記録更新に賛辞を送っていましたが、芸能マスコミの餌食になってから(同時期に相撲協会との間に何かあったらしいが)彼はマスコミの対応を変えました。それ以降、ずっとヒールとしてマスコミにたたかれてきました。

なぜ、彼がそうなったのか。そこに相撲協会の人種差別はなかったのか?そういうところを追求するのがジャーナリストじゃないかな~。

私なら、白鵬の勝ち方に問題を見つけるより、鶴竜日馬富士の不甲斐なさ、そして、琴奨菊の後半のだらしなさに問題を提起しますけどね。

全然、関係ない話ばかりで申し訳ないですが、書き始めたばかりで、まだ、誰も読んでいないと思ましたので、書いてみました。

 

関係ないついでに(笑)

最後に、、、

不倫はいけない事ですが、乙武ベッキーとも、そこまで叩かれなくてもと思います。

不倫を楽しんでいる皆さんは、それなりにリスクがあることを覚悟してやっているんでしょうから。それより、小学生や中学生、高校生(いわば子供)を巻き添えにする文化

が本当に情けない。世界的に恥ずかしい。女子高校生を商売に使う連中とそれを目当てに通う客。そいつらを何とかしないと日本はだめになると思う今日この頃です。